社会保険手続き代行

警備会社の社会保険手続きを、勤務実態と給与データまで確認して整理します

警備会社では、短期の入退社、日給制、現場・資格手当、勤務日数の変動、60代・70代の雇用などが重なり、資格取得・喪失、算定基礎届、月額変更届、70歳以上被用者の届出で判断に迷いやすくなります。当事務所では、警備業の勤務実態を踏まえ、健康保険・厚生年金保険を中心に必要な手続を整理し、契約範囲に応じて雇用保険手続まで一体で支援します。

初回相談では、手続の全体像・優先順位・見積りの方向性を整理します。届書の作成・申請代行、資料の詳細精査は有料サービスです。

警備会社勤務 約10年/現場・管理・経営を経験
短期入退社・日給制・変動賃金を実態に沿って確認
電子申請・期限管理・不足情報の整理まで対応
全国オンライン対応/代表社会保険労務士が直接対応

このような状態になっていませんか

短期採用・離職が多く、資格取得・喪失の連絡が後追いになる
日給制や各種手当があり、報酬の範囲や支払基礎日数の判断に迷う
月ごとの勤務日数・賃金変動が大きく、月額変更届の要否を判断できない
60代・70代の警備員が多く、70歳以上被用者届や在職老齢年金との関係に迷う
担当者の退職・休職後、過去の届出状況や進め方が分からない
マイナンバー・扶養情報・健康情報を安全に受け渡す方法がない
手続代行を依頼しても、会社からの情報連絡は必要です。
入社日、退職日、賃金変更、扶養異動、休業開始・終了等を当事務所が自動的に把握することはできません。連絡期限、担当者、提出方法、必要資料を契約時に決め、情報が届いた後に手続きを進めます。

主な対応手続

加入先、適用要件、契約内容により対応範囲は異なります。以下は代表的な手続です。

CATEGORY 01

入退社・扶養・変更

  • 健康保険・厚生年金保険の資格取得・資格喪失
  • 被扶養者異動・国民年金第3号関係届
  • 資格確認書発行要否の確認
  • 氏名・生年月日等の訂正、事業所関係変更
  • 70歳以上被用者に関する届出

CATEGORY 02

報酬・賞与・定時手続

  • 算定基礎届(定時決定)
  • 月額変更届(随時改定)
  • 賞与支払届・賞与不支給報告書
  • 産前産後休業終了時・育児休業等終了時改定
  • 養育期間の従前標準報酬月額みなし措置

CATEGORY 03

休業・給付・関連手続

  • 産前産後休業・育児休業等の保険料免除
  • 傷病手当金・出産手当金等の申請支援
  • 育児休業等給付の雇用保険手続
  • 育児時短就業給付金の申請
  • 介護休業給付等の雇用保険手続
  • 休業期間変更・終了時の関連届出

警備会社では、給与計算との連動が重要です

日給、現場手当、資格手当、深夜勤務、欠勤控除等の扱いが給与計算上不統一だと、算定基礎届や月額変更届の判断にも影響します。社会保険手続だけを切り離さず、賃金項目と給与データの作り方も確認します。給与計算の代行が必要な場合は、給与計算代行(月額15,000円~)を別サービスとしてご案内します。

対応範囲と会社にお願いすること

当事務所が行うこと

  • 適用要件・必要手続・法定期限の確認
  • 必要情報・添付資料の案内
  • 届書・申請書の作成と提出代行
  • 電子申請後の受付状況・返戻への対応
  • 決定通知・申請控え等の共有
  • 契約範囲内の制度・手続に関する相談

会社で行うこと・対象外

  • 入退社・賃金変更・休業等の事実を期限内に連絡すること
  • 本人・扶養家族から正確な情報と必要資料を収集すること
  • 給与計算代行・勤怠集計・税務手続は本サービスの対象外(給与計算代行は別サービス)
  • 給付の支給決定や行政機関の処理期間の保証
  • 本人が医療機関等へ記載を依頼する証明部分の代行
  • 虚偽・不完全な情報に基づく申請
マイナンバー・健康情報・扶養資料はLINEで送らないでください。 当事務所が指定する方法で受領します。会社内でも、収集する情報、利用目的、閲覧権限、保管場所、廃棄方法を定める必要があります。

ご依頼から完了まで

  1. 相談・依頼内容確認

    対象者、発生日、加入先、手続状況、期限、スポットか継続契約かを確認します。

  2. 必要情報の案内

    手続ごとに必要な本人情報、賃金、休業期間、扶養資料等をご案内します。

  3. 情報確認・書類作成

    受領情報を確認し、不足・矛盾がある場合は追加確認を行って届書を作成します。

  4. 申請・提出

    電子申請に対応する手続は原則電子申請し、受付結果や返戻状況を管理します。

  5. 控え・結果の共有

    申請控えや決定通知等を共有し、会社側で必要な給与・社内処理をご案内します。

提出予定日は、必要情報が揃った後にご案内します。 行政機関の処理期間や給付の支給時期は、手続の種類、審査状況、繁忙期、追加確認等により異なります。期限直前や期限経過後の依頼は、希望どおりに進められない場合があります。

プランと料金

単発の手続はスポット、入退社や保険手続が継続的に発生する会社は労務手続顧問が適しています。

今回だけ依頼したい会社へ

単発手続

15,000円~/件

2026年中:お支払い総額
2027年1月1日以降:税抜基準額

資格取得・喪失、扶養異動、各種給付等を個別にお見積り

  • 対象手続と法定期限の確認
  • 必要資料の案内
  • 届書作成・提出代行
  • 控え・決定通知等の共有
  • 複数名・複雑事案は個別見積り

毎年の定時手続を依頼したい会社へ

算定基礎届

基本10,000円+500円/人

2026年中:お支払い総額
2027年1月1日以降:税抜基準額

対象者・報酬・支払基礎日数を確認して定時決定へ対応

  • 対象者の確認
  • 4月・5月・6月の報酬確認
  • 支払基礎日数・除外対象の確認
  • 算定基礎届の作成・提出
  • 年間平均等の特例は個別確認
料金表示(2026年12月31日まで):本ページの表示価格はお支払い総額です。 料金は対象人数、手続数、期限、過去の未処理、加入先、添付資料、給付申請の内容等により変動します。労務手続顧問の対象手続は契約書で定め、算定基礎届・年度更新等は別料金です。最低契約期間・解約等の条件は、顧問契約・アウトソーシングでご確認ください。全体の料金目安は、サービス料金表に集約しています。
2027年1月1日以降:適格請求書発行事業者の登録年月日は2027年1月1日です(登録番号 T5810510143466)。同日以降の課税対象となる役務提供については、本ページの表示価格を税抜基準額として法令に基づく消費税等を別途加算し、適格請求書を発行します。契約期間が年をまたぐ場合は、見積書・契約書で取扱いを明示します。

制度上、特に確認したいポイント

社会保険は「いつから加入するか」「どの賃金を報酬として扱うか」「どの届出が必要か」で判断が分かれます。警備会社で相談の多い項目に絞って掲載しています。

2026年10月1日、短時間労働者の賃金要件が撤廃されました

短時間労働者の社会保険適用要件のうち、所定内賃金月額8.8万円以上の賃金要件は2026年10月1日に撤廃されました。現在の企業規模要件は原則51人以上で、2027年10月から36人以上、2029年10月から21人以上、2032年10月から11人以上、2035年10月から10人以下の企業まで段階的に適用が拡大されます。週の所定労働時間20時間以上、学生でないこと等、残る要件も個別に確認します。最低賃金法第7条の減額特例許可を受け、所定内賃金が月額8.8万円未満となる方には別の取扱いがあります。

2か月以内の有期契約でも、更新見込みがあれば当初から加入します

当初の雇用契約が2か月以内でも、契約書・就業規則等に「更新される」「更新される場合がある」と明示されている場合や、同じ事業所で同様の契約が更新され2か月を超えて雇用された実績がある場合は、契約当初から健康保険・厚生年金保険の被保険者となる取扱いがあります。短期採用の多い警備会社では、契約期間だけでなく更新条項と過去の更新実績まで確認します。

健康保険証は新規発行されていません

従来の健康保険証は2024年12月2日以降新規発行されず、2025年12月1日をもって有効期限が終了しました。現在は、マイナ保険証を利用する方はマイナ保険証を、マイナ保険証をお持ちでない方等は資格確認書を使用します。

日給単価の変更と、勤務日数の増減は分けて判断します

月額変更届は、固定的賃金の変動等により随時改定の要件を満たした場合の手続です。日給者では日給単価の変更は固定的賃金の変動に該当しますが、単に勤務日数が増減しただけでは固定的賃金の変動には当たりません。警備会社では、現場数が増えて給与総額が上がったケースと、日給単価そのものを改定したケースを分けて確認します。

令和8年度の在職老齢年金の基準額は月65万円です

2026年4月から在職老齢年金制度が改正され、令和8年度は老齢厚生年金の基本月額と総報酬月額相当額の合計が65万円を超える場合に、老齢厚生年金の一部または全部が支給停止となることがあります。65万円は令和8年度の支給停止調整額で、毎年度、賃金の変動に応じて改定されます。60代・70代の警備員を継続雇用する場合は、賃金改定と年金への影響を分けて確認します。

産休・育休は社会保険と雇用保険を分けて確認

社会保険料免除、休業終了時の標準報酬改定、出産手当金と、育児休業等給付・育児時短就業給付等は制度・申請先・要件が異なります。給付の支給可否は行政機関・保険者が審査するため、当事務所が支給を保証するものではありません。

制度確認日:2026年10月10日。 厚生労働省・日本年金機構の公表情報を確認して掲載しています。2か月以内の有期契約に関する主な根拠は健康保険法第3条第1項第2号ロ・厚生年金保険法第12条第1号ロです。今後の適用拡大時期、支給停止調整額、実務取扱いは、法令・政省令・行政資料の更新に応じて見直します。

よくある質問

従業員が1名の会社でも依頼できますか?

対応可能です。ただし、会社・事業所の形態や従業員の働き方によって社会保険の加入義務・適用要件は異なります。まず事業所と対象者の状況を確認します。

顧問契約なしで、1件だけ依頼できますか?

単発手続として対応可能です。対象者数、手続の種類、提出期限、過去の未処理等を確認してお見積りします。継続的に入退社や手続が発生する場合は、労務手続顧問もご案内します。

2か月以内の有期契約なら、社会保険に加入しなくてよいですか?

一律には判断できません。事業所や所定労働時間等の加入要件を満たすことを前提に、契約書等に更新される旨・更新される場合がある旨が明示されている場合や、同じ事業所で同様の契約が更新され2か月を超えて雇用された実績がある場合は、原則として契約当初から加入となります。ただし、2か月を超えて雇用しないことについて労使双方が合意している場合などは取扱いが異なるため、契約内容と実態を確認します。

健康保険証を発行してもらえますか?

従来の健康保険証は新規発行されておらず、2025年12月1日をもって有効期限が終了しました。当事務所は資格取得届・被扶養者異動届等を提出し、マイナ保険証をお持ちでない方等については、必要に応じて資格確認書の発行要否を確認します。

必要な情報や書類は会社で準備しますか?

届書・申請書は当事務所で作成しますが、会社・本人には、氏名、生年月日、マイナンバー、賃金、扶養関係、休業期間、医師等の証明など、手続の根拠となる情報・資料をご用意いただきます。必要なものは手続ごとにご案内します。

傷病手当金・出産手当金・育児休業給付も依頼できますか?

契約範囲に応じて申請支援が可能です。傷病手当金・出産手当金は健康保険、育児休業等給付は雇用保険の制度で、申請先や要件が異なります。必要な証明・資料を確認して進めますが、支給決定は行政機関・保険者が行います。

依頼後、何日で申請してもらえますか?

法定期限と緊急度を確認し、必要情報が揃った後に提出予定日をご案内します。資料不足や内容確認が必要な場合は、その確認後の提出となります。行政機関・保険者の処理期間は当事務所では確約できません。

社会保険手続をどこまで任せるか、30分で整理します

初回30分で、必要な手続、対象者、発生日、提出期限、現在揃っている資料を確認します。スポット依頼と継続契約のどちらが適しているかも整理します。条文・資料の詳細精査や書面作成は有料サービスです。

電話受付:平日8:30~17:30(不在時は留守番電話)/メール・LINE:24時間受付/通常1~2営業日以内にご連絡します

ご相談内容は社会保険労務士法上の守秘義務の対象です。LINEは日程調整や簡単な連絡にご利用ください。マイナンバー、健康情報、扶養確認資料等は、当事務所が指定する方法でお送りください。